サーマスラブは、電気式ヒーターパネルを建物の下に埋め込み、地中から暖めるという画期的なシステム。
サーマスラブのある家では、一日中、家の中のどこにいても快適な温度が保てます。
床暖房のように、部屋ごとに温度が違うということがないので、ヒートショック（温度差によるショック死。高齢者に多い）とも無縁です。
局所暖房や間欠運転では実現できない、一度味わったら、もう他では満足できない快適さです。

また、空気を直接暖めるわけではないので、お部屋の空気は常にクリーン。
空気の乾燥や対流もなく、呼吸器系・皮膚系疾患がある方にもやさしい環境を提供します。
しかも、一般の床暖房と違い、床下の土の中に熱源があるため床に対して気を使う必要もありません。

サーマスラブが利用するエネルギーは、電気代の割安な深夜電力。
しかも快適性に大きく関わる低温での全体輻射という、省エネルギー型暖房システムです。
蓄熱層の容量が非常に大きいので、深夜電力だけで24時間暖房が可能なのです！